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小児矯正

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矯正治療・歯並びに関する無料相談を承っております。これらの無料相談をご希望の方は、下記の窓口までお問合せください。※各医院へのWEB予約・LINE予約はご利用いただけませんので、予めご了承ください。

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お子様の歯並びが気になる方へ

検診中

「最近、子供の歯並びが悪くなった気がする」「検診で指摘を受けたけど治した方がいい?」このようにお子様の歯並びについて悩みや不安を抱えている保護者の方は多いのではないでしょうか。

悪い歯並びは見た目だけでなく、将来虫歯や歯周病のリスクが高くなったり、コンプレックスの原因になることがあります。大人になってからでも矯正治療は受けられますが、小さい頃から矯正治療を行うことで歯を抜かずに歯並びが整えられ、矯正期間の短縮につながります。

よくある歯並びのお悩み

口が閉じない

「いつも口が開いている」「くちゃくちゃと音を立てて食べている」お子様にこのような症状がある場合は、口唇閉鎖不全(こうしんへいさふぜん)によるものかもしれません。常に口が開いている状態で、一般的に「お口ポカン」と呼ばれています。

口が開いている状態が続くと筋肉が衰えて、閉じることができなくなってしまうのです。お口ポカンは口呼吸になるため、口の中が乾燥し唾液の分泌量が減って、虫歯や歯周病、口臭の原因になる可能性があります。

開咬

出っ歯

出っ歯とは、前歯が前方に突出した状態のことです。前歯が出ているため唇が閉じにくく、口呼吸になりやすい傾向にあります。口呼吸はお口の中が乾燥して唾液の分泌量が低下するため、細菌が繁殖しやすい環境になり、虫歯や歯周病、口臭を引き起こす可能性があります。

また、前歯でうまく食べ物が噛み切れないため咀嚼効率が低下し、食べ物が大きいまま胃腸に運ばれて、消化不良の原因になることもあります。

出っ歯

でこぼこ

歯列からはみ出して生えたり重なり合って生えたりといった、でこぼこした歯並びのことを専門用語では「叢生(そうせい)」と呼びます。

乳歯のときは綺麗な歯並びでも、あごが小さく、永久歯が生えるスペースが足りないとでこぼこの歯並びになりやすいです。歯並びがでこぼこしていると、歯ブラシが届きにくく汚れがたまりやすいことから、虫歯や歯周病になるリスクが高くなります。

叢生

受け口

受け口とは、下あごが上あごよりも突き出ている状態のことです。専門用語では「反対咬合」や「下顎前突(かがくぜんとつ)」と呼びます。

あごがしゃくれているような見た目になることに加え、成長とともに受け口が目立つようになることも。また、発音が不明瞭になったり、顎関節に負担がかかって顎関節症の原因になったりすることもあります。

早期に治療を受けた方が、あごの成長を利用することが可能で、大人になってからの抜歯や手術を伴う矯正治療を回避できる可能性があります。

受け口

口呼吸・指しゃぶりの症状も
要チェック

指しゃぶりをする子ども

お子様が普段何気なくしている癖は、歯並びと噛み合わせに影響を与えることがあります。たとえば、指しゃぶりは前歯に対して力がかかってしまうため、出っ歯を引き起こしてしまう可能性があります。

3歳頃まで行っても問題はありませんが、3歳を超えても続く場合は、歯並びやあごの成長に与える影響は大きくなるため注意が必要です。

口呼吸のデメリット

歯並びが悪くなると口呼吸になる可能性もあります。口呼吸は、ウイルスや細菌、花粉などが含まれた空気が、鼻の粘膜や毛といったフィルターを通さずに直接気管と肺に届いてしまうため、免疫力の低下につながることもあります。

また、お口の中が乾燥した状態になるため、唾液の分泌量が低下し、唾液による細菌や食べかすを洗い流す作用が働きにくくなります。その結果、細菌が繁殖しやすい環境になり、虫歯や歯周病になるリスクが高くなるのです。

口呼吸と歯並びの関係

またその逆もしかりで、口呼吸になると歯並びが悪くなります。その理由は、舌の位置が関係しています。舌は本来、上あごの前歯の裏側におさまることで唇や頬の筋肉のバランスがとれて、上のあごが広がるように成長を促します。

しかし、口呼吸になると自然に舌の位置が下あごにおさまり、筋肉のバランスが崩れて、上あごがうまく広がらないため歯並びの乱れにつながってしまうのです。

お子様の歯並びが気になる場合は、口呼吸や指しゃぶりの症状がないかチェックし、早めに歯科医師に相談することが大切です。

歯並びを綺麗にするメリット

笑顔の子ども

お子様の歯並びを綺麗にすると見た目が改善されるだけでなく、以下のようなメリットもあります。

虫歯・歯周病・口臭予防に
つながる

歯並びが悪いと歯ブラシでしっかり磨いているつもりでも、磨き残しが多発しやすいです。そのため、虫歯や歯周病、口臭など引き起こすリスクが高くなります。歯並びを整えることによって歯ブラシが届きやすくなり、虫歯や歯周病、口臭予防につながります。

食べ物がしっかり
噛めるようになる

歯並びが悪いと食べ物を十分に噛み砕くだけず、消化不良を引き起こして十分な栄養素を摂取できない可能性があります。歯並びを整えると噛み合わせもよくなるため、食べ物をしっかり噛めるようになります。

また、よく噛むことは、あごの骨が刺激されて発育を促進したり、唾液の分泌量が増えてお口の中の清掃効果も高まります。

発音が改善される

出っ歯や受け口は、発音する際に空気が漏れて不明瞭になることがあります。特に舌を歯の裏側に接触させて発音する、サ・タ・ナ・ラ行は歯並びに影響されやすいです。

歯並びを整えることで、空気が漏れにくくなるため、発音の改善が期待できます。

子供のうちから
矯正をした方がいいの?

笑顔の幼児

お子様の歯並びが悪い場合、5~8歳を目安に始めた方が良いでしょう。なぜなら、小児矯正では、あごの成長を利用した治療が行えるからです。

5~8歳頃の子供のあごの骨は、やわらかいことに加えて、成長期にあたるためあごを広げやすく、永久歯を並べるスペースを十分に確保することができます。

歯科矯正は大人になってからでも始められますが、あごの骨を利用した治療は子供のうちにしかできない治療方法です。大人よりも矯正しやすく費用や期間も抑えられるので、お子様の歯並びが気になる場合は、できるだけ早めに矯正治療を検討することをおすすめします

矯正歯科治療のご紹介

インビザラインファースト

当院では、インビザラインファーストによる小児矯正を提供しています。インビザラインファーストとは、乳歯と永久歯が混在するお子様向けのマウスピース型矯正装置のことです。歯を一つ一つ動かせるだけでなく、あごの骨を広げる特徴も持ちあわせており、1年半程度という治療期間で歯並びと噛み合わせの変化が期待できます。

メリット
  • 透明なマウスピースを使用するので目立ちにくい
  • 取り外して歯磨きができるので虫歯になりにくい
  • ワイヤー矯正のように針金を使わないので歯ぐきや粘膜を傷つける心配がない
  • 違和感が少ないので矯正治療によるストレスが少ない
デメリット
  • お子様の協力が必要不可欠
  • 歯並びやあごの状態によって治療ができない場合がある

インビザラインファースト以外にも各種矯正装置を取り揃えています。お子様の歯並びが気になる方は、当院までお気軽にご相談ください。

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矯正治療・歯並びに関する無料相談を承っております。これらの無料相談をご希望の方は、下記の窓口までお問合せください。※各医院へのWEB予約・LINE予約はご利用いただけませんので、予めご了承ください。

※なお、長久手さくら歯科・矯正歯科での矯正相談をご希望の方のみ、医院(TEL:0561-76-5618)まで直接お電話ください。

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